【協力・協賛募集】ノイシュヴァンシュタイン城展の企画について
- 2019/12/04
- 21:17
ヨーロッパ屈指の観光名所であるノイシュヴァンシュタイン城について、本展では、その美術的価値を強調し、後世への影響を探ります。
同城の特徴的な点は、オペラの舞台画家クリス チャン・ヤンク(1833-1888 年)がイメージを形作ったことであり、その物語の一場面を切り取ったような幻想的な姿が、建築家エデュアルド・リーデル(1813-1885 年)との協働で大部分実現されました。
建設を命じたバイエルン国王ルートヴィヒ 2 世(1845-1886 年)は、バロックやロココの派手な様式に囲まれ、同時代に流行したロマン主義の絵画や音楽のなかで中世の騎士道物語や自然の風景にあこがれ、ワーグナー(1813-1883 年)を庇護した人物 です。
同城は、このような彼の芸術への愛好が凝縮した総合芸術ということができるでしょう。
本展は、城建設に至る過程をアイデアスケッチ、舞台モデル、関連する絵画や音楽などによって多面的に検証する、これまでにない展示です。
さらに同城が観光地化された過程なども紹介し、現代の私たちとのつながりを明らかにします。
本展は、札幌・ミュンヘン姉妹都市交流 50 周年の記念として2022年に札幌から巡回をスタートさせ、2023年以降全国巡回を目指します。
2. 章構成と出品作品
(1)城の美 ノイシュヴァンシュタイン城の姿:城の全体像や細部の写真を展示。
(2)狂王の夢 築城への執着:国王の生涯や築城に関わる史料、写真、絵画、家具、宝飾品等を展示し、国王の芸術への愛好がどのように醸成されたかを検証します。
(3)クリスチャン・ヤンク 19世紀ドイツの絵画と舞台美術:ヤンクらによるオペラの舞台モデルや、ドイツ・ロマン主義の名画などを展示。絵画や舞台美術の文脈から、城の構想へ至るプロセスを明らかにします。この章が本展の独創性・学術性の核となっており、調査研究が必要です。
(4)ノイシュヴァンシュタイン城の構想から完成まで:同城のアイデアスケッチと図面を展示。また、城内の「玉座の間」の空間をワーグナーの楽曲とともにプロジェクションマッピングで再現し、建築が美術や音楽や物語と融合したことを体験できるようにします。
(5)城のその後 再生産されるイメージ:同城がドイツ屈指の観光地化されるに至った経緯のわかる資料や二次創作物を紹介し、現代の私たちにとっても身近なものであると実感させます。
3. ご協力いただきたいこと
本展を企画するにあたって、一番の難点は金銭的な部分です。国際展となると調査や輸送に費用がかかります。
地方の美術館が単独で行うには厳しいので、協賛・協力いただける方・企業様を募っております。
具体的な出品作品は目星をつけておりますが、それらが本当に日本へ輸送可能か、ドイツで確認・交渉しなければ展覧会全体の内容や経費も見えてきません。
様々な形で調査費獲得を目指しておりますが、ここでも募集をしたいと思います。成果がでるのに時間がかかるうえ、困難を伴うものです。それでも応援したいという方と出会うことができればと思います。
金銭面以外でも、「こんなことなら協力できる」というお声がけもお待ちしております。
近年では地方の美術館が国際展を企画するのが難しくなっています。
学芸員に力がないというわけでなく、金銭面や日常業務の幅広さが主な原因です。
しかし現状に甘んじてはますます地方が衰退します。新しい企画展を地方から発信し、国際交流にもつなげていきたいです。
美術館学芸員でドイツのお城研究をしているという、唯一無二の存在である私に、ぜひチャンスをいただきたいと思います。
企画者プロフィール&連絡先は、リサーチマップにて!
ノイシュヴァンシュタイン・・・・バイエルン地方のアルプス山塊が果て、なだらかな高原が続く、とある断崖の頂きに、塔、小塔、鐘楼、望楼、銃眼、突廊などがそびえ立つ。入口の石が黄土色であるのを除けば、明るい色の石造りの建物の周囲に、樅の木立が繁り、切り立った坂の上にあって、危うい均衡を見事に保っている。周囲の風景に非の打ちどころないまでに組み入れられた、巨大で、広大な建築である。ギュスターヴ・ドレの描くデッサンのようであり、中世的なロマンチシズムの瞑想にふけるヴィクトル・ユゴーの筆になるかと思わせる景観である。幻想的な光景に、ただ目を見開いて感嘆する。遠くから望むと・・・・近くによると、あまりの簡素さに圧倒される・・・・・。そうだ、ノイシュヴァンシュタインは美しいというだけではない。それは幻想の世界の城であり、見る角度や標高によってその姿を変える。下方から見あげると、中空にただようかに見え、上方から見おろすと、湖と山の峰の間にくっきりと浮かびあがる。平野部から見れば、この城は山頂の守護者である。マリア橋から望む城の姿と、ポラットの谷間と滝は忘れがたい印象を与え、浪漫主義ドイツを象徴している。――ジャン・デ・カール著、三保元訳『狂王ルートヴィヒ 夢の王国の黄昏』中公文庫

お城情報、つぶやきまとめ その5
- 2019/10/16
- 23:37
ロマンティックなレンガ色の街並みが広がるニュルンベルク。そのシンボルが、街を見下ろす「カイザーブルク」。かつての神聖ローマ皇帝の城で、その一角にはなんと旧厩舎を利用したユースホステル「ユーゲントヘアベルゲ・ニュルンベルク」が。格安で古城ステイが楽しめます。https://t.co/vj5geKFigD pic.twitter.com/rqDhu7hQ5P
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) March 5, 2019
バイエルンを治めたヴィッテルスバッハ家のレジデンツ。ミュンヘン観光の目玉の一つですが、外観からは想像できないほど豪華な宮殿でした~。
— Ann@ドイツ観光🇩🇪タビシタ (@Ann01110628) March 9, 2019
特に好きだったのはこの3つ。ルネサンス調のアンティクヴァリウム、祖先画並ぶギャラリー、大理石や宝石で装飾されたライヒチャペル。とにかく広いので文字数 pic.twitter.com/ybm849RmF2
ブドウ畑に囲まれた、ワインと古城の街コッヘム。高台には「ザ・中世」の雰囲気漂うライヒスブルク城がそびえ、旧市街には可愛らしい木組みの家々が並びます。モーゼルワインの里としても名高く、フルーティーで爽やかなリースリングは、ワイン初心者さんにもぴったりです。https://t.co/KxrfusgN6f pic.twitter.com/Gbto6VXx3T
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) March 27, 2019
Château de #Spesbourg, #Elsass, #Frankreich 🇫🇷
— 𝔅𝔲𝔯𝔤𝔢𝔫, R𝔲𝔦𝔫𝔢𝔫 & 𝔖𝔠𝔥𝔩ö𝔰𝔰𝔢𝔯 (@burgenruinen) March 30, 2019
... erbaut wurde sie unter der Herrschaft von Alexander von der Dick von 1246 bis 1250 auf den Überresten einer Burgruine. Im Dreißigjährigen Krieg wurde sie zerstört pic.twitter.com/kdfZMME6Np
ベルリン観光ならここは外せない!
— はるぼぼ✈波乱万丈トラベラー (@harubobo_nikki) April 3, 2019
「ベルリンで最も美しい宮殿」といわれる、シャルロッテンブルク宮殿。初代プロイセン王が妃に捧げた宮殿で、なかでも「陶磁器の間」は圧巻。中国や日本の陶磁器が壁面を埋め尽くす、豪華絢爛かつエキゾチックな空間が広がっています。#visitberlin #ドイツ旅行 pic.twitter.com/I38OBeC335
4回足を運んでみた中で、#ノイシュヴァンシュタイン城 の個人的おすすめの写真撮影場所を選んでみました📷
— Ann@ドイツ観光🇩🇪タビシタ (@Ann01110628) April 4, 2019
●ブログ更新●
【ドイツの名城】ノイシュヴァンシュタイン城の8つの写真撮影スポットまとめ#タビシタ #ドイツ観光 #ドイツ旅行 https://t.co/sQO8rYTCVM pic.twitter.com/EuLv35FlsZ
Würzburg/ヴュルツブルク🇩🇪にある、世界遺産のレジデンス💎✨
— komachi|Vollmond (@komachimiyako) April 5, 2019
のどかで緑が多くて、気持ちよかったなあ。この街で飲んだフランケンワインも、すごくおいしかった🍷
各所からのアクセスもいい方なので、日帰り旅行にぜひ行ってほしい場所🚃 #tabikomachi pic.twitter.com/SSxKTEBlU0
ドレスデン近郊、水上に浮かんでいるかのように優雅なモーリッツブルク城。造形美へのこだわりは半端ではなく、島や周囲の建物までが左右対称に造られています。狩猟の館だった内部では、数十万枚もの鳥の羽を使ったタペストリーや世界最大といわれる赤鹿の角などが見もの。https://t.co/WMvkt7isGG pic.twitter.com/QQmCTAsOau
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) April 8, 2019
かつてザクセン選帝侯の居城が置かれた、トルガウ(Torgau)。500ものルネッサンスと後期ゴシック様式の建物が見せる風景美は、宗教改革者ルターをも魅了しました。1544年建造のシュロス教会は、ルター自身によって献堂式が執り行われた、世界で最初のプロテスタント教会です。https://t.co/aJZCvZ7oqW pic.twitter.com/ZhawGDn7P7
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) April 22, 2019
王から妃へ、愛の証は「お城」。ハノーファー近郊のマリエンブルク城は、ハノーファー王家最後の国王ゲオルク5世が、マリー王妃への誕生日プレゼントとして建てたもの。ネオゴシック様式のメルヘンな城は、今もヨーロッパ最古に数えられる王侯貴族の末裔が所有しています。https://t.co/j9ywcXyIkb pic.twitter.com/nOcWZ9ae42
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) April 25, 2019
TIME誌が「世界で最も不安定な建物トップ10」に選んだ、リヒテンシュタイン城。19世紀の騎士物語に憧れたヴュルテンベルク伯爵が建てた城で、断崖絶壁に建つ姿は、「妖精の城」と称されます。リヒテンシュタイン公国と勘違いされますが、南西ドイツにあるのでお間違いなく。https://t.co/gWpXm70siF pic.twitter.com/08XaiDgqAh
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) May 7, 2019
「幸運の城」の名を持つグリュックスブルク城。湖上にたたずむ美しい貴婦人のようなこの城は、ドイツ最北端にあります。デンマーク王家と縁が深く、英エリザベス女王の曽祖父にもつながるグリュックスブルク家。幸運をつかみたい方はぜひ!訪れてみる価値アリです。https://t.co/j6CxmmlEIh pic.twitter.com/KDa87eOqYz
— ドイツの旅とスローライフ (@gutereise_) May 12, 2019
Le château du Haut-Koenigsbourg, ancien château fort du XIIe siècle, profondément remanié au XVe siècle, se situe à Orschwiller dans le Bas-Rhin.
— Marielle J.PdeG (@Flanerie_art) May 13, 2019
Le blason de Guillaume II est toujours visible au sein du château et reste ainsi un des symboles de la présence allemande en Alsace. pic.twitter.com/O8WIH0M6px
ドイツのライン川クルーズでは、「ねこ城(Burg Katz)」に注目✨
— はるぼぼ✈波乱万丈トラベラー (@harubobo_nikki) May 17, 2019
建築主のカッツェンエルンボーゲン侯爵の名が「ねこのヒジ」を意味することからこのあだ名がついたそうですが、2本の尖塔がねこの耳、円塔はねこのしっぽに見えてきませんか🐈?
現在の所有者は、なんと日本人!#ドイツ旅行 pic.twitter.com/ZunillRE17
ザクセン州で城めぐりをしたい方におすすめしたい4つのお城が、
— Mops (@Mops_doitsu) June 2, 2019
・ヴェーゼンシュタイン城
・モーリツブルク城
・マイセンのアルブレヒト城
・ドレスデンのツヴィンガー宮殿
ツヴィンガー宮殿があるのはドレスデン旧市街の中心。他のお城もドレスデンから日帰りで行けますよ。
#visitsaxony pic.twitter.com/LxfeEMby7S
ニュルンベルク・ゲルマン国立博物館館長のウルリヒ・グロースマン教授が引退。城郭研究者でありながらデューラー、クラーナハなど美術史研究にも影響力を持つ。城郭(建築)の展示も企画し城郭学会の組織にも尽力。私の研究者としての方向性は、この人がモデルになっている。https://t.co/fJggUIHC5R
— Ume@ドイツ城郭・城館研究ブログ (@burgundschloss) June 19, 2019
「おとぎ話みたい? いいえ、ホントに在るんです」
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) July 9, 2019
そんな風に語られるのが、ヘッセン州のブラウンフェルス城。
夕陽を背にした妖しげな姿は、メルヘンの世界そのもの。
幽霊が住むという噂もあり、鍵のかかっていないドアが急に開かなくなったら、誰かさんの仕業なんだとか。https://t.co/sT3PtRieMD pic.twitter.com/rlhKZaQGM8
ミュンヘン郊外のニンフェンブルク城と、お城にちなんだコップ。職場で使っています。博物館化しているお城のオリジナルグッズを見るのが好きです。私はだいたい専門書を買いますが、たまにはこういうのもいいですね。 pic.twitter.com/QhUpRY9CXt
— Ume@ドイツ城郭・城館研究ブログ (@burgundschloss) July 28, 2019
宮廷都市として栄えた、コ―ブルク(Coburg)。
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) July 31, 2019
この町のシンボルが、「フランケンの王冠」と呼ばれるコ―ブルク城。
ドイツで最もよく保存された中世の城塞のひとつで、数々の有名人も来訪。
その一人、宗教改革者ルターはここに6ヵ月滞在し、聖書のドイツ語訳を進めたのです。https://t.co/XVkuOgkn3W pic.twitter.com/kd1tAyDrxc
更新しました。英国ティンタジェル城と本土を繋ぐ橋が完成しました。高所恐怖症には辛い高さですが、既存ルートとあわせて混雑の解消が期待されています。攻略難易度高い!
— 歴史の呼び声 (@call_of_history) August 18, 2019
「アーサー王伝説」の舞台ティンタジェル城で断崖を通す中世の橋が現代技術で再建 https://t.co/IB0zBPJUJ9
古城街道の街で、中世に宮廷が置かれたバート・ヴィンプフェン。
— ドイツ幻想風景 (@SatoruOHATA) August 25, 2019
廃墟となった王宮の、神殿のような列柱。
路地裏の六芒星。
この街には、魔術的な何かがある!
と思って探したら、やっぱりありました魔女の店。
店内にはお香、水晶石、護符等の魔術の触媒が並んでいました。https://t.co/iLf07oJvBK pic.twitter.com/TIxRw4vAIL
魔女伝説で知られるハルツ地方。
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) September 6, 2019
中世に城塞として建てられたヴェルニゲローデ城は、その古めかしさがファンタジー好きの心を否応なしにかき立てます。
ヴァルプルギスの夜の宴、懐中電灯持参の城内見学、妖精による童話の読み聞かせ会など、妖しげなプログラムも満載です。https://t.co/LxEFSAH0YC pic.twitter.com/pk9Q8ihZ2N
「進撃の巨人」の世界のモデルと噂された円形の町ネルトリンゲン。
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) September 27, 2019
ドイツで唯一、中世の城壁の上を歩いて一周できる城塞都市です。
中世には、真夜中の豚の脱走によって住民が起き出し、敵の襲来を免れたという伝説も。
町に300以上もあるという豚のオブジェを探してみて!https://t.co/8k4jlb1Lh6 pic.twitter.com/kbXmCSbg5n
ルートヴィヒ2世はルイ14世に心酔する余りヴェルサイユ宮殿を模したヘレンキームゼー城を建設させた。バロック様式の「鏡の間」もほぼ忠実に再現。だが他の部屋は寧ろルイ15世の繊細で軽やかなロココ様式で、眼も眩むほどに装飾過多である。その前に建設されたリンダーホーフ城は完全にロココである。 pic.twitter.com/EQRpoaKS6J
— 20世紀初頭の空の色 Цвет неба начала 20-го века (@pourichkevitch) September 27, 2019
分野横断的な城郭研究がドイツでは進んでますね。歴史学の史料研究、考古学の発掘、材料科学の年代推定、建築学の図面や構造解析、情報学のデジタルアーカイブ構築や3D再現、美術史のカタログ化や様式比較や総合的な建築の評価。すべて大事。
— Ume@ドイツ城郭・城館研究ブログ (@burgundschloss) October 3, 2019
天井は部屋の中では最も天を連想させる。教会や修道院図書館の円や矩形の天井にはよく天界のイメージのフレスコ画が描かれている。ルートヴィヒ2世が幼少期を過ごした城の天井は星のイメージに満ちている。後に彼は寝台の天蓋にさえ星を縫わせた。ガウディ建築の邸宅のドーム天井には本物の光が射す。 pic.twitter.com/fTyGUftcIH
— 20世紀初頭の空の色 Цвет неба начала 20-го века (@pourichkevitch) October 3, 2019
コッヘムの街のワイン畑の上に立つライヒスブルク城。
— ドイツ幻想風景 (@SatoruOHATA) October 7, 2019
塔には蔦が生い茂り、中庭には真っ赤な薔薇の園が広がる中世の古城。
時折、窓から外を眺める女性の姿が。
かつてこの城に住んだ姫君も同じ光景を目にし、赤い薔薇の美しさに心を奪われたのだろうか… pic.twitter.com/QOyo3SZmKt
ケルン大司教の夏の離宮で、世界遺産のアウグストゥスブルク宮殿(ブリュール市)。
— ドイツ幻想風景 (@SatoruOHATA) October 13, 2019
バロックの時代、宮殿住まいの貴族の娘や官女たちが花も見事な庭園を散策し、噴水のしぶきに歓声を上げ、色とりどりの花の美しさを褒めそやした、優雅な夏の昼下がりが脳裏に浮かんできます。https://t.co/MOExpO4Q1U pic.twitter.com/YZIu2Z8uO3

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お城情報、つぶやきまとめ その4
- 2019/05/28
- 21:39
…古城の…間取り写真…だと…?
— MioW (@miwo_69_star) 2018年7月19日
ナニコレ面白い‼
廃墟好きが新しい扉を開いてしまう時って、こんな写真を見てしまった時なのかも。 pic.twitter.com/VyhVFChhbm
夏に絶好の暑気払いはライン川クルーズ。世界遺産の絶景ルートの川べりにそびえる数々の古城の中でも、特に立派な趣が目を引くのが奇岩ローレライ付近のネコ城です。ちなみにネコ城のあるザンクトゴアルスハウゼン市は、お城つながりで犬山城の犬山市と姉妹都市なのだとか。https://t.co/uDYEBdiMJO pic.twitter.com/dGZXep45Jc
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) 2018年7月23日
北東ドイツが誇るシュヴェリーン城
— 🇩🇪勝手にバルト観光局⚓︎@城公認ガイド🏰 (@rostock_jp) 2018年7月24日
北の #ノイシュヴァンシュタイン城 とも称される程の美しさ!
湖に浮かぶその姿に心奪われます😍
湖に浮かぶシュヴェリーン城の写真は公式サイトからどうぞ👍https://t.co/EEOu4P74eZ pic.twitter.com/Sv9ykkbANU
Gestern kleiner Forschungstag in dem fantastischen #Renaissanceschloss Weikersheim. Es sieht gut aus, dass wir einige weitere wichtige weitere Forschungsfragen in Angriff nehmen können, auch zur #Deckenmalerei. Vorarbeiten gibt es schon, die Kollegen waren auch mit dabei. pic.twitter.com/rZQU1xLFIb
— Stephan Hoppe (@St_Hoppe) 2018年7月26日
そしてこの #ヴァルトブルク城 を語るに彼女を欠いてはいけない…聖エリーザベト(1207生~1231年Marburgにて没)。ハンガリー王女として生まれ、ほんの4歳でヴァルトブルク城のルートヴィング家・ルートヴィヒと婚約し嫁いだ女性で、数々の奇跡の伝説が残っています。#ドイツ #ドイツの魅力を伝えたい pic.twitter.com/koGDgRhEij
— マイバス ドイツ【公式】 (@Mybus_Germany) 2018年7月24日
Schloss Ambras, Innsbruck/ インスブルック郊外の山の中腹にあるアンブラス城。象嵌細工の天井やロンデル窓が特徴のスペイン広間は、ドイツ語圏で最も古いルネサンス様式の広間です。 #オーストリア #インスブルック #TLをオーストリアで埋め尽くす会 pic.twitter.com/pnExbYJTMG
— オーストリア情景🇦🇹滞在中 (@imogoesterreich) 2018年8月7日
トリーアやコッヘムは、モーゼルワインの産地としても有名。町にはワイン屋のほか、ワイナリー経営のレストランもあります。キリッと冷えた白ワインと地元産の鱒のマリネを、青空の下で頂く至福のひと時... ちゃっかりお気に入りのワインも見つけて、お持ち帰りしましたよ~。 #EnjoyGermanFood pic.twitter.com/lEuHBHEbUi
— Mops (@Mops_doitsu) 2018年8月8日
Sigmaringen Castle, #Germany
— World of Castles (@CastlesGHQ) 2018年8月19日
The princely castle and seat of government for the Princes of Hohenzollern-Sigmaringen, a cadet branch of the Hohenzollern family, from which the German Emperors and kings of Prussia came. pic.twitter.com/yLUouyBEeC
ドイツの世界遺産ライン渓谷中流上部にある『バッハラッハ』。
— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2018年8月21日
先日行ってきましたが、うん。好き!木組みの家が並ぶ小さくて可愛い街でした♡
街の名前はワインの神様バッカスに由来しているとか🍾ワインの産地でもあります。
山の上のシュターレック城からの眺めも素敵でした😁※現在ユースホステル pic.twitter.com/XzcFA2nbxU
モーゼル川流域、アルフという町にあるアラス城。
— Mops (@Mops_doitsu) 2018年8月27日
かつてトリーア大司教やプファルツ伯の居城となっていた古城には、現在ホテルやレストラン、博物館が入っています。レストランは雰囲気もよくておすすめ。 pic.twitter.com/gjHFfbOMlT
ハイデルベルクのシンボル、ハイデルベルク城。
— 美味しいドイツを伝え隊 (@realdoitsu) 2018年9月8日
戦争による破壊と再建が繰り返されたため様々な建築様式が見られ、廃墟となった今も圧倒的な美しさと存在感を放っています。
城内には容量22万リットルいうドイツ最大のワイン樽が!
城ラベルのワインはお土産に喜ばれそう🍷
👉https://t.co/YA8lRwUiO1 pic.twitter.com/5LJzAMsj30
次に近くのホーエンシュヴァンガウ城🇩🇪かわいいベッドルームがあったり、内装がTheお城みたいな感じできらびやかで、こちらのほうが私は好き💗こちらも中は撮影禁止だけど、窓からの湖だけはおっけい!本当にきれいな色なんです😭💗 ノイシュヴァンシュタイン城行くなら合わせていってほしい! pic.twitter.com/UqCJa962e6
— おかゆ/🗾なう (@haniwa1192) 2018年9月11日
そしてミュンヘン、レジデンツの出入口に続く長い廊下は祖先画ギャラリー。ヴィッテルスバッハ家の王とその一族の肖像画が121枚展示されています。煌びやかでまばゆい回廊に息を飲みました。#wacameGermany pic.twitter.com/RbCyKdU2N0
— わかめら (@wacamera) 2018年9月12日
Neu bei https://t.co/B6KvCvljuJ: Schloss #Glücksburg bei Flensburg in Schleswig-Holstein.
— Burgenarchiv (@Burgenarchiv) 2018年9月19日
Das Schloss gehört zu den bedeutendsten Renaissancebauten Nordeuropas https://t.co/PxwMcb6VuW pic.twitter.com/I8nTPsfIQA
ドイツはもうすぐ紅葉シーズン。ドイツ最古の大学町、ハイデルベルクで見逃せないのが「哲学の道」からの風景。ネッカー川を挟んで旧市街の対岸に位置するこのハイキングコースは、かのゲーテも思索にふけったという道。古城と旧市街、周囲の緑が織り成す絶景は感動モノです。https://t.co/oKnCZog7yE pic.twitter.com/WE1xjNdgcJ
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) 2018年9月26日
#旅に出たくなるような写真を貼る見た人も貼る
— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2018年9月25日
🏰お城好きにはたまらないドイツ🇩🇪
私が行った中で、見た目がメルヘーーーンで可愛いお城を厳選してみました✌️
❶ノイシュヴァンシュタイン城
②リヒテンシュタイン城
❸エルツ城
④ドラッヒェンブルク城#ドイツの城 #おいでよドイツ pic.twitter.com/HWLlVX2Pz9
ドイツ木組みの家街道の町、ブラウンフェルスにそびえるブラウンフェルス城。大小の塔をもつメルヘンチックなお城は、おとぎ話の世界そのもの。実はこの城には、幽霊が住んでいるという噂が。鍵のかかっていないドアが急に開かなくなるなんて現象があったとかなかったとか…https://t.co/pWFszTwChP pic.twitter.com/nCLqFFw9JU
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) 2018年10月4日
🇩🇪ドイツにベルサイユを作ろうとした夢の王のお城… ヘレンキームゼー城。内部は撮影禁止なので、オフィシャルさんから頂いたプレス用の画像でご紹介✨
— マイバス ドイツ【公式】 (@Mybus_Germany) 2018年10月5日
(c) Bayerische Schlösserverwaltung#ドイツの魅力を伝えたい #ドイツ pic.twitter.com/GcFDUkkC69
「進撃の巨人」を思わせると話題になった、ロマンチック街道の町ネルトリンゲン。1500万年前の隕石の落下でできた盆地にあり、城壁に囲まれた旧市街は見事な円形をしています。昔々、この周辺に落下した隕石のサイズが町の直径とほぼ同じという偶然も、嘘のような本当の話。https://t.co/8k4jlb1Lh6 pic.twitter.com/renPEEKgaX
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) 2018年10月30日
10/31はマルティン・ルターがヴィッテンベルク城教会の扉に『95ヶ条の提題』を張り付けた宗教改革記念日です。
— 美味しいドイツを伝え隊 (@realdoitsu) 2018年10月30日
画像はルターが10か月間で聖書のドイツ語翻訳という偉業を成し遂げたアイゼナハのヴァルトブルク城。じつはこのお城、ホテルも併設された「泊まれる世界遺産」なんです。昼も夜も絶景! pic.twitter.com/cRkfo5KIXv
「ドイツ文化の源流」といわれる、世界遺産ヴァルトブルク城。宮廷恋愛詩人による歌合戦は、ワーグナーのオペラの題材に。さらに「歌合戦の間」と「祝宴の広間」は、中世に憧れたルートヴィヒ2世によって、ノイシュヴァンシュタイン城の「歌合戦の広間」のモデルになりました。https://t.co/BxkUWlVWdT pic.twitter.com/HWe12vCVOo
— ドイツ観光局 (@GermanyTravelJP) 2018年12月11日
2018年に出会った、花のある城と街の風景4選。
— ドイツ幻想風景 (@SatoruOHATA) 2019年1月2日
1.ドレスデンの王城
2.白と黒の街フロイデンベルク
3.グリムゆかりのマールブルク城
4.ワインの里リューデスハイムのブーゼンブルク城
今年もグリム童話の世界を髣髴とさせるドイツの城や街を探し歩きます。 pic.twitter.com/4KtR7CFWnF
ヨーロッパ(トルコ・ウクライナも含む)にある美しい城の、手書きの地図。https://t.co/X6GSIqoLIs
— 理表 (@Rihyo37) 2019年1月12日
🇩🇪水の城ってどうしてこう魅力的なんでしょう😖💕ドレスデンから蒸気機関車に乗って辿り着いた かつての狩猟の離宮・モーリッツブルク城はその筆頭❣️ザクセン大公の命で作り出された湖に優美な城影が映えるバロックの城内では調度品や金唐紙、古伊万里、猟果の鹿角コレクション等を見る事が出来ます。 pic.twitter.com/mGRbAqPOou
— 🇩🇪ドイツ雑記帳@ブルスト (@akmkdt) 2019年1月18日
ロマンチック街道の北の起点ヴュルツブルク。
— Mops (@Mops_doitsu) 2019年1月28日
マイン川沿いのブドウ畑の上には、かつて歴代司教の城館だったマリエンベルク要塞が建っています。
オレンジ屋根の間から教会の塔がいくつも顔をのぞかせる光景は、まさに「ロマンチック街道」の名に相応しい美しさ。 pic.twitter.com/pZtyWOp2Y6
ニンフェンブルク城 - Germany
— Sayaka Ito / Designer (@sayakadept) 2019年2月5日
一生忘れられないくらい美しいお城を見てきました。ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮。美人画がたくさん飾られていて思わず見惚れてしまった😯
やっぱりアートはエネルギーだ。ベネチアで財布を盗まれたことを忘れさせてくれた🙃#寒い時こそヨーロッパ #ヨーロッパ pic.twitter.com/X0TvWhwWzQ
お城とお花特集。うーむ美しい。①ヴァイルブルク城 ②バンベルク・新レジデンツ ③ヴュルツブルク・マリエンブルク城 ④ヒュルステナウ城 #花のドイツ pic.twitter.com/Dtc9P86hyJ
— Ume@ドイツ城郭・城館研究ブログ (@burgundschloss) 2019年3月4日

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【特集】中世のお城には意外と木材が使われている
- 2019/04/21
- 23:07
ところが、実際は結構木材が使われていたのでは?
石だけでなく、木の使われ方にも注目してみると、お城への理解が深まるかもしれません。

こちらはヴァルトブルク城の「ルターの部屋」。
ルターがこの部屋にこもってラテン語の聖書をドイツ語訳したことで有名です。
中央の緑色のものが暖房設備。火を焚いて、熱をこのタイル状の暖房まで送り込みます。
壁は石の部分が見えていますが、その上に木の板が張られていることがわかります。
石よりも木のほうが当然保温性があるので、寒いドイツではこの板張り+暖房設備の構造は古くから存在していたようです。
といっても、ルターの時代は1500年代なので、ここは結構新しめですが・・。

城郭内の居住館についても、往々にして町の住宅と変わらない姿であることがあります。
ヴァルトブルク城の居住館は、写真のように木造の軸組みが壁の表面にみられるハーフティンバー(ファッハヴェルク)となっています。木組みが装飾を兼ねるとともに、狭い土地のなかで床面積を確保するのには理に適っているといえます。
城郭の外側は高い石壁で守られているが、内側の居住区域では木がたくさん使われ、城内の居住性を高めていたといえます。
屋根なんかもだいたい木で組まれています。
非常に古い城郭では石の部分だけが残っていて、それが中世の城のイメージに直結しているように思われます。
実際多くの城は、火災などで木造部分が消失してしまっているだけで、本当は石だけではなかったのではないでしょうか。
余談ですが、中世の城が廃墟化した原因として、意外にも戦争によるものは1割程度で、自然災害や管理放棄による劣化のほうが圧倒的に多いとする研究もあります。
ノートルダム聖堂が焼けてしまうのも自然なことだった・・・?!

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レーゲンスブルクの世界最古のソーセージ屋さん
- 2018/12/30
- 10:40
ここで古代ローマ軍駐屯地にその起源を持つ古都レーゲンスブルクの思い出を。

ミュンヘンから比較的近く、夏場は過ごしやすく美しいという噂を聞いて、私は2月に来ました。
するとお空がどんより、、、夏に行けばよかった。
それでも、空に突き刺さるような高さのレーゲンスブルク大聖堂は圧巻です。
双塔のかなり高い位置で双方をつなぐ通路が見えるのがすごく気になっています。歩けるのかな?
この町の歴史の話をすると長くなってしまうので割愛しますが、
ここには世界最古のソーセージ屋さんがあります。

それがこちらの「ヒストーリッシェ・ヴルストキュッヘ」。直訳すると歴史的なソーセージ屋(そのまんま)。
中世に架けられたドナウ川の石の大橋のそばにあり、当時の作業員の食事処として使われていたとか。

ソーセージは小ぶりでしっかりと焼き上げられています。外はかりっと、中はジューシー。
大量のザワークラウトと、黒ビールとともにいただきました。
ドイツでおなかの調子が良くなるのは、ザワークラウトのお蔭かもしれません。最強の発酵食品だと思う。
有名な話ですが、この店のテーブルにはパンが常備されています。
こちらは有料で、1かけら1ユーロくらいとられます。
知らずにパクパク食べると大変なことに・・・。会計時に「パン何個食べた?」と聞かれますよ。注意!

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